【ペルー】マルティン・ビスカラ大統領が議会解散を宣言:議会は大統領職の停止を可決
・大統領が議会解散を宣言、議会は大統領職の停止を可決(ペルー)ペルーのマルティン・ビスカラ大統領は9月30日交付の大統領令(165-2019-PCM号)で、国会の解散を宣言した。原因として大統領は、同日にサルバドール・デル・ソラール・ラバルテ首相が提出した内閣信任決議案が否決されたためとしている。同決議案は2017年9月にも否決されており、憲法第134条では、国会任期中に2度否決された場合、大統領はその国会の解散権限を得ると規定されている。