【研究】世界の博物館の生物標本が雄に偏りと指摘「メスを無視した研究では生物の全体像が描けない」標本約250万点を分析
・世界の博物館の生物標本、雄に偏り 英研究【10月23日 AFP】世界の博物館に所蔵されている鳥や哺乳類などの生物標本が雄に偏っていると指摘する研究結果が23日、明らかになった。英ロンドン自然史博物館(Natural History Museum in London)生命科学部門の研究員ナタリー・クーパー(Natalie Cooper)氏のチームは、世界5か所の博物館が所蔵する標本約250万点を分析した。