【フランス】ドイツとスイスの国境近くにある最古の原子炉の廃炉作業開始:原発依存は変わらず【動画】
・動画:フランス最古の原子炉、廃炉作業開始 原発依存は変わらず※音声はありません
【2月21日 AFP】43年前から稼働するフランス最古の原子力発電所の閉鎖が、22日から始まる。これから一連の原子炉の運転終了が予定されているが、フランス政府は原発への依存度を下げる意向は示していない。2011年の福島第一原発事故以来、ドイツとスイスの国境近くにある、仏東部ライン(Rhine)川沿いのフェッセンアイム(Fessenheim)の原子炉2基の廃炉は、反原発活動家らの主な目標となってきた。