【イラン/新型肺炎】アメリカの助けは要らん
イラン政府は新型コロナウイルス(COVID-19)根絶を助けるとイランに提案した米政府の真意が疑わしいとしながら、助けてもらう必要は無いと一蹴した。サイイド・アッバス・ムサビ(Seyyed Abbas Mousavi)イラン外務省報道官は2日、ユーチューブを通じたビデオ記者会見で「アメリカがCOVID-19の危機を乗り越えるために我々を助けると言ったが、そのような必要は無いと答える」としながら「アメリカの真意を前からも今も疑っているからだ」と話した。