【ミャンマー】空軍が少数民族武装勢力「チン族戦線(CNF)」本部を連日空爆
ミャンマー空軍は1月11日、少数民族武装勢力のチン族戦線(CNF)本部があるチン州タンタラン郡区のビクトリアキャンプを空爆した。前日10日の空爆ではCNFの隊員5人が死亡しており、緊張が高まっている。CNF本部はインド・ミャンマー国境に位置しており、10日の空爆では爆弾1発がインド領内に着弾した。また、ミャンマー空軍の戦闘機がインド領空を飛行していたとの情報もあるが、インド政府はこれらに関するコメントを発表していない。