【軍事】ヨーロッパ初 ギリシャに最新F-16V戦闘機を引き渡し 空軍力は大幅アップ
アメリカの大手航空機メーカー、ロッキード・マーチンは2023年1月31日、ギリシャ空軍にアップグレード改修を施したF-16戦闘機を引き渡したと発表しました。説明によると、今回引き渡した機体は既存のF-16C/Dを最新のV型仕様に改修したもので、納入5機目の機体だそう。ギリシャ空軍には単座型(ひとり乗り)のF-16Cと、複座型(ふたり乗り)のF-16D合わせて約150機が配備されていますが、そのなかでも比較的新しいF-16C/Dブロック50/52をF-16Vに改修する計画だと言います。