【英王室】アメリカでも「嫌い」が上回ったヘンリー王子、ビザ失効の可能性も
<回顧録のなかで暴露した詳細な薬物体験のせいでアメリカ追放の危機>英王室を離脱したヘンリー王子の回顧録『スペア』は英王室の実態を暴いた「暴露本」としてメディアを騒がせ、王室関係者を戦々恐々とさせている。だが、そこに書かれた「赤裸々な告白」が当のヘンリーを窮地に追い込む可能性もある。人命軽視とも取れるアフガニスタンでの戦闘経験や、ペニスが「軽い凍傷」になったとのエピソードもさることながら、アメリカの有力シンクタンクが問題にしたのは麻薬使用に関する告白だ。