【ロシア】ナワリヌイ氏の体調悪化、「毒物混入の可能性」と広報担当
[モスクワ 13日 ロイター] - ロシアで収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の広報担当者は13日、同氏が激しい胃痛を訴えていると明らかにし、ゆっくりと毒を盛られている可能性があるとの見方を示した。広報担当のキラ・ヤルミシュ氏によると、7日夜から8日にかけては救急車を呼ぶ事態になった。刑務所で出される食事は痛みを悪化させるため食べることができず、10日以降は代わりの食事の購入が禁止されたため何も食べていないという。