【全米ライフル協会】米共和有力者、銃所持権利を擁護 相次ぐ乱射も、保守層の基盤固め
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トランプ前米大統領ら共和党の有力者は14日、銃擁護ロビー団体の全米ライフル協会(NRA)の年次総会に登壇し、銃を所持する権利を守ると訴えた。米国では銃乱射事件が頻発しているが、2024年大統領選の共和党候補指名争いをにらみ、保守層の基盤固めに躍起となった。トランプ氏は中西部インディアナ州で開催された年次総会で演説し、学校で相次ぐ銃乱射事件について「銃が問題なのではない」と述べ、学校関係者が銃武装した方が抑止できると主張。