【いきもの】ウクライナ侵攻2年半 爆発で“精神不安定”ライオンがイギリスに避難
2024/08/24 10:15
ロシアのウクライナ侵攻の開始から24日で2年半です。戦闘の長期化によってウクライナでは動物の健康状態が悪化していて、海外に避難させる動きが進んでいます。部屋の中でうずくまっているのはアフリカライオンのメス、ユナ(3)です。今年1月、ユナが保護されていたウクライナ・キーウの施設からおよそ300メートルの場所にミサイルが落下し、ユナは爆発による大きな音で脳震盪(しんとう)になったほか、ストレスで立ち上がれなくなりました。