【動物】雨が降るとくしゃみが出る習性を持つ新種のサル、食用捕獲などで絶滅の危機 ミャンマー
雨が降るとくしゃみが出るという独特の習性を持つシシバナザル属の新種が、ミャンマーで発見された。現地では食用として捕獲されているほか、木材の伐採により生息環境も破壊されつつある。このため、新種と確認されたばかりにも関わらず、絶滅が危ぶまれている。この新種(学名:Rhinopithecus strykeri)を確認したのは、イギリスに本部を置く環境保護団体「ファウナ&フローラインターナショナル(FFI)」の調査チーム。