【裁判】中部国際空港の搭乗用ブリッジに足をはさまれ、両足切断 元警備員が1億3千万円余りの賠償請求
元セントレア警備員、賠償求め提訴
中部国際空港の搭乗用のブリッジに足をはさまれ、両足を切断された警備員とその家族が、先月、空港会社などを相手取り、1億3千万円余りの損害賠償を求める訴えを、長崎地裁に起こしました。空港会社は、「訴状の内容をよく見て対応を検討したい」と話しています。事故のあと国土交通省では、ブリッジにひかれないよう、タイヤにガードを取り付けることを、全国の空港に提言しています。