【原発問題】プルトニウムを検出 福島第1原発の土壌から★7[03/28/23:59]
東京電力は28日、福島第1原子力発電所の敷地内から、核分裂生成物のプルトニウムが検出されたと発表した。21、22日に5地点で採取した土壌から、プルトニウム238、プルトニウム239、プルトニウム239の3種を検出した。東電は検出した計5点のうち2点について、今回の原発事故が原因とみている。東電は「今回の検出量は通常の環境土壌中の濃度レベルで、人体に問題となるものではない」としているが、今後新たに3地点で調査を開始し、継続的に分析するという。