【社会】松川北小学校教諭近藤仁生容疑者(42)、麻薬密輸入…「自分で使うためだった」 - 長野
長野県警は19日、米国から国際郵便で麻薬などを密輸入したとして、麻薬取締法違反と薬事法違反の疑いで長野県松川町立松川北小学校教諭、近藤仁生容疑者(42)を逮捕した。名古屋税関から通報を受け、共同捜査していた。逮捕容疑は、インターネットのサイトを通じて5月上旬ごろ「α―PVP」と呼ばれる麻薬成分を含む乾燥植物片約3グラムと、薬事法で輸入販売が規制された指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含んだ「ラッシュ」と呼ばれる液体の小瓶5本を米国の郵便局から送らせ、成田空港に密輸入した疑い。