【社会】北大・中島氏「日本で最も危険な政治家」vs橋下氏「どうしようもない教員」 「橋下批判」書かれた本、出版中止の議論再燃
政治学者の中島岳志氏(38)の著書「『リベラル保守』宣言」が、日本維新の会の橋下徹共同代表を批判した記述があるとして、一旦出版中止になっていたことが東京新聞で報じられ、話題になっている。同書は当初「リベラル保守」というタイトルで、NTT出版から2013年2月25日に発売される予定だった。■「NTTは公共的なので、特定の政治家や政党批判は問題になります」ところが中島氏が13年2月27日、ツイッターでフォロワーからの問い合わせに対し「『リベラル保守』は事情があり、版元が変わりました。