【東京電力】高濃度の放射性物質を含む汚染水300トン漏れ 相澤副社長「本当に申し訳なく、おわび申し上げます」、福島県に陳謝
★東電 汚染水漏れ福島県に陳謝
福島第一原子力発電所で、タンクから汚染水が漏れ出し、海に流出したおそれがある問題で、東京電力の原子力部門のトップの相澤善吾副社長は、福島県の内堀雅雄副知事に対し、汚染水の管理の方法に間違いがあったと認めて陳謝し、態勢を強化すると述べました。福島第一原発では今月、4号機の山側にあるタンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水300トン余りが漏れ、海につながる側溝を通じて原発の専用港の外の海に流出したおそれが出ています。