【医療】糖尿病で治療を受けてる人の半数以上がHbA1c7%以上…食事の管理が出来てないのでは?-循環器病研究センター
治療を受けている糖尿病患者のうち半数は、血糖が合併症予防の目標となる値より高いことが国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)などの調査で分かった。特に50代後半から60代に高い人が多く、研究グループは仕事や家族の介護などで忙しく、食事の管理などが十分できていない可能性があるとみている。調査は2011年12月~12年2月、吹田市など周辺4市の約350薬局に糖尿病治療薬の処方箋を持って訪れた人を対象に実施。