【千葉】「原発に関する情報も秘密になるのか」、参加者からは真剣な声…秘密保護法案「情報管理、見直しを」、千葉で講演やパネル討論

国の機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案を考えるシンポジウム「秘密保全法と知る権利」が二十一日、千葉市中央区の県弁護士会館で開かれた。質疑応答では参加者から「原発に関する情報も秘密になるのか」「現状の秘密保全はどういうものか」といった真剣な声が上がった。前半は日本弁護士連合会・秘密保全法制対策本部事務局長の清水勉弁護士が秘密保護法案の概要を説明。