【社会】ツーリングの聖地、奥多摩周遊道路に「クネクネします」警告板登場
観光客が増える秋の紅葉シーズンを前に、東京都建設局は21日、「ツーリングの聖地」として知られる奥多摩周遊道路(檜原村―奥多摩町、19・7キロ)に、全国的にも珍しい実際のカーブの形状を描いた警告板を設置した。都建設局は「製図をもとにカーブを詳細に表示した。少しでも事故の減少につながれば」としている。同道路は、5月の大型連休や紅葉シーズンの休日になると、車やオートバイの交通量が、通常の1日約2000台から約5000台へとはね上がる。