【大分】「年中行事に合わせ和菓子を楽しむのは、日本の大事な食文化。これからも守り続けたい」…こだわりの味、おはぎ準備に大忙し
昼と夜の長さがほぼ同じとなる「秋分の日」の23日、季節の変わり目で暑さが和らぐ時季とされるが、県内は朝から全域で平年を上回る気温になった。日中は強い日差しの影響もあって、真夏日を記録する地点も。彼岸の中日に当たり、和菓子店では、お供えのおはぎを買って墓参りに向かう客の姿が見られた。別府市石垣西の和菓子司「茶郎本舗」では、粒あん、こしあん、きな粉など6種類のおはぎを用意。