【福井】「トンボはすばしっこくて。でも、見れば種類が分かるようになった」…赤トンボの生態調査頑張るぞ、勝山で児童が秋の活動本格化
福井県勝山市内の田んぼに赤トンボが舞い飛ぶ季節となり、小学生たちの秋の調査活動が本格化してきた。3年目を迎えた市の「赤とんぼと共に生きるプロジェクト」の生態調査で、ことしは国内3例目となる夏の高地移動を確認。28日には「赤とんぼフォーラム」が開かれ、赤トンボが生息できる環境の保全について考える。2011年度にスタートした調査に、ことしは小学校や団体・企業、市民ら約100人が参加している。