【和歌山】「遺品を通じて、乗組員や住民の思いを甦らせたい」…エルトゥールル号遺品保存処理で滞在、トルコの考古学者家族
123年前に和歌山県串本町沖で遭難し、580人以上が犠牲になったトルコ軍艦「エルトゥールル号」の発掘調査団長を務める同国の海洋考古学者、トゥファン・トゥランルさん(61)が今年も同町に滞在して、エ号の遺品の保存処理作業を続けている。「遺品を通じて亡くなった乗組員や救助にあたった住民の思いを現代によみがえらせたい」と話すトゥランルさん。
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123年前に和歌山県串本町沖で遭難し、580人以上が犠牲になったトルコ軍艦「エルトゥールル号」の発掘調査団長を務める同国の海洋考古学者、トゥファン・トゥランルさん(61)が今年も同町に滞在して、エ号の遺品の保存処理作業を続けている。「遺品を通じて亡くなった乗組員や救助にあたった住民の思いを現代によみがえらせたい」と話すトゥランルさん。
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