【神奈川】日本語と朝鮮語で元気いっぱい合唱、トッポギやチヂミなど多彩な屋台も…「手を取り合いたい」、川崎で在日コリアンと地域交流
民族や国籍を越えて市民が親交を深める「川崎大交流祭」が6日、川崎市川崎区の川崎朝鮮初級学校で開かれ、千人を超す来場者でにぎわった。同校OBや保護者、朝鮮学校在校生でつくる実行委員会の主催で、10回目を迎えた。2004年に始まった祭りは当初、在日コリアン150人ほどが参加するだけだった。5年前からより地域に開かれた形となり、現在では来場者の7割を日本人が占めるという。