【国際】大統領就任前日のデモを主導、活動家に有罪…“医療施設”送りに - ロシア
2012年5月のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)氏の大統領就任前日に
起きた抗議デモを主導した罪に問われていた被告の裁判で、ロシアの裁判所は8日、有罪を言い渡したが、被告には精神疾患があるとして、医療施設での強制的な治療を決定した。裁判所は、事件当日にミハイル・コセンコ(Mikahil Kosenko)被告が機動隊に対して暴力行為を行ったことについても有罪との判断を下したが、精神疾患を理由に責任能力はないとした。