【軍事】日本を意識して最新鋭戦闘機を配備する韓国 「空中給油機導入によって独島上空でF15Kなら約90分戦える」
韓国空軍はその主要機として、最新鋭戦闘機F15K(60機)をはじめ、F16/KF16戦闘機(164機)、F4E戦闘機(70機)、旧式のF5E戦闘機、近年導入した早期警戒管制機E737など、作戦機約600機を保有する。中でも注目すべきはF15K「スラム・イーグル」だ。防空戦闘能力に加え、対地攻撃能力も持つこの戦闘爆撃機は、航空自衛隊が保有するF15Jを上回る性能を持っているが、韓国が対峙する北朝鮮には、F15Kで対抗しなければならない戦闘機は存在しない。