【宮城】「震災と原発事故に負けず、未来に向かって一歩踏み出そうと踊りました」…群舞躍動、街に華、仙台・みちのくYOSAKOI開幕
第16回みちのくYOSAKOIまつり(実行委員会主催)が12日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場など市内8会場を舞台に2日間の日程で開幕した。宮城をはじめ東北6県と北海道、高知県など全国から180チーム、約8000人が参加。JR仙台駅前や市地下鉄沿線の広場を巡回して華やかで力強い演舞を披露した。各会場では、カラフルな衣装を身にまとった踊り手たちが、木製の鳴子(なるこ)を手に躍動感ある群舞を演じた。