【社会】環状7号線沿いの連続不審火、男を不起訴処分に…放火未遂などの疑いで逮捕後処分保留に
東京の環状7号線沿いで不審火が相次いだ事件で、東京地検は放火未遂などの疑いで逮捕後、処分保留となっていた無職の53歳の男を不起訴処分にしたと発表しました。住所不定・無職の53歳の男は、今年4月、常習累犯窃盗の罪で起訴され、現在公判中です。警視庁は、今年3月20日に足立区の事務所兼住宅で起きた放火未遂事件と、その翌日、江戸川区の事務所兼住宅で起きた放火事件で、この男を放火や窃盗未遂などの疑いで逮捕していました。