【和歌山】津波に備える「稲むら火祭り」…和歌山・広川町、参加者ら、防災の気持ち新たに(写真)
江戸時代の1854年に安政南海地震で津波が押し寄せた際、稲のわらを積み上げた「稲むら」に火を放ち、村人を高台に誘導した浜口梧陵の史実を再現する「稲むらの火祭り」が19日、和歌山県広川町で行われ、参加者は防災の気持ちを新たにした。祭りは将来予想される東南海・南海地震に備え、防災意識を高めようと2003年に始まった。
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江戸時代の1854年に安政南海地震で津波が押し寄せた際、稲のわらを積み上げた「稲むら」に火を放ち、村人を高台に誘導した浜口梧陵の史実を再現する「稲むらの火祭り」が19日、和歌山県広川町で行われ、参加者は防災の気持ちを新たにした。祭りは将来予想される東南海・南海地震に備え、防災意識を高めようと2003年に始まった。
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