【長崎】対州馬疾走、乗馬体験や園児による馬ぞりレースも…対馬・初午祭に1200人、秋空の下、多くの家族連れなどでにぎわい
対馬市上県町の目保呂ダム馬事公園で20日、地元では「馬跳(うまと)ばせ」と呼ばれる初午(はつうま)祭があった。約1200人が日本在来馬の「対州馬」レースなどを楽しんだ。対州馬レースには市内の乗馬愛好者らが騎乗。3頭ずつが並んで2レースが行われ、河川敷に設けられた300メートルの直線コースを疾走した。乗馬体験や園児による馬ぞりレース「うさぎとかめ」などもあり、秋空の下で多くの家族連れなどでにぎわった。