【政治】「戦前の軍機保護法と同じ性格。刑事法学者は絶対反対しなければならない」…秘密保護法案に265人が反対、憲法の3原則を侵害
憲法・メディア法と刑事法の研究者が二十八日、それぞれ特定秘密保護法案に反対する声明を発表した。声明に賛成する研究者は憲法・メディア法が百四十人、刑事法が百二十人を超えた。憲法の「知る権利」や「国民主権」を損なう法案の実態が明らかになるにつれ、成立を急ぐ政府とは逆に反対の声が広がっている。反対声明は憲法・メディア法と刑事法の研究者が二十八日、国会内で合同で記者会見して発表した。