【鳥取】住居侵入の元警察官に猶予判決
ことし4月から7月にかけて鳥取市で、女性の住むマンションのベランダに忍び込み下着を盗んだとして、住居侵入と窃盗の罪に問われていた元警察官の男に対し、鳥取地方裁判所は29日、「行為は大胆で悪質だが、懲戒免職などの社会的制裁は受けている」として懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。県警察本部の元警察官、安養寺正樹被告(41)は、ことし4月から7月にかけて、鳥取市で、女性の住むマンションのベランダに忍び込み下着を盗んだとして、住居侵入と窃盗の罪に問われていました。