【軍事】ロッキード社「韓国のF-35採用に期待。日米韓で相互運用性を」
航空自衛隊が次期主力戦闘機に導入するF35の開発主体、米ロッキード・マーチン社の幹部が30日、ニューヨークで共同通信の取材に応じ、韓国が次世代戦闘機にF35を採用することに強い期待を示した。F35は米、英、オーストラリアなどが共同開発中の最新鋭ステルス戦闘機。同社で各国や米軍、国防総省との調整を担当するオブライエン氏は取材に対し、日米韓が同じ戦闘機を運用することで「米国の海空軍や海兵隊、日本の航空自衛隊との相互運用性が高まり(アジア太平洋)地域の安定につながる」と語った。