【千葉】PM2.5 県内全域に注意情報 「範囲が限られているため、中国の影響を受けた可能性は低い」
大気中の汚染物質PM2.5について、千葉県は4日朝、市原市で比較的高い濃度が観測され、一日の平均濃度が国の指針を超える可能性があるとして、千葉県としては初めて県内全域に「注意情報」を出しました。千葉県によりますと、県内30か所の観測所のうち、市原市に設置された3か所の観測所で、4日午前7時までの1時間に大気中のPM2.5の濃度が、1立方メートル当たり88マイクログラムから127マイクログラムの比較的、高い値を観測しました。