【社会】コピー複合機、データ丸見えも対策不十分なら、政府調査へ
★コピー複合機、データ丸見えも対策不十分なら、政府調査へスキャナーやファクスなどの機能がある事務用の「コピー複合機」の一部で、セキュリティー対策が不十分な場合、読み込まれた文書のデータがインターネットを通じて外部から見られる状態になることが4日、メーカー大手のリコーとキヤノンへの取材で分かった。複合機は企業や大学、官公庁で広く使われており、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は近く、この2社製以外も含め、全府省庁で使用している数万台の調査に乗り出す。