【東京】海底の砂から上半身を出して、仲間と一緒にゆらゆら…「きもかわ」チンアナゴ、11月11日を記念日に
海底の砂から上半身を出して仲間と一緒にゆらゆら漂う姿が人気の魚「チンアナゴ」を楽しく学べるイベントが、立ち姿にちなんだ1並びの「11月11日」の夜に東京スカイツリー併設のすみだ水族館で開かれる。チンアナゴは南洋でサンゴ礁の砂に穴を掘って生息するアナゴ科の魚。群れで暮らす習性があり、並んで流れに身を任せたり、他の魚が近づくと警戒して一斉に穴に潜ったりする様子が「ゆるい」「気持ち悪いけどかわいい」などと見る人を楽しませている。