【話題】公立学校で働く教頭先生の過酷な労働環境の実態・・・今、教頭のなり手が激減していて前の3割くらいしかいない
心理学者の小倉千加子氏は、公立学校で働く教頭先生の過酷な労働環境の実態についてこう話す。古い友人から2年ぶりに電話があった。その市では最年少の若さで公立小学校の校長になった女性である。現在は教育センターの現場の教員の指導に当たっている。センターの長として近々小学校の教頭先生たちに「元気を出させる話」をしなければならないのだが、何を話せばいいかを考えると悩んでしまうというのであった。