【大分】締め込み姿の男たちが、勇ましく「オイサ、オイサ」…800年以上の歴史、豊後大野市で「緒方三社川越しまつり」
800年以上の歴史を持つ豊後大野市緒方町の「緒方三社川越しまつり」が16日夜、原尻の滝周辺で始まった。17日まで。緒方三社(一の宮社、二の宮社、三の宮社)は郷土の武将・緒方三郎惟栄(これよし)が建てたとされ、一の宮社に仲哀天皇(父)、二の宮社に応神天皇(子)、三の宮社に神功皇后(母)が祭られている。祭りは年に1度、親子3人が一緒に過ごすため、三社のみこしが二の宮社に集うというもの。