【秘密保護法案】日本映画監督協会(崔洋一理事長)など著作者5団体が廃案求める
日本映画監督協会(崔洋一理事長)など五つの著作者団体が3日、特定秘密保護法案の廃案を求める共同緊急声明を発表した。「自由な言論活動の制限を伴う重要法案は、内容が曖昧なまま強行採決で可決するような性質のものではない」と指摘し、国民的議論を尽くすべきだと訴えている。5団体は同協会の他、日本児童文学者協会(丘修三理事長)や日本シナリオ作家協会(西岡琢也理事長)、日本美術家連盟(山本貞理事長)、日本脚本家連盟(中島丈博理事長)。