【国際】安重根「天皇に忠義尽くさんがため」に伊藤博文暗殺 テロリストが夢見たのは日本との共闘?
★安重根「天皇に忠義尽くさんがため」に伊藤博文暗殺 テロリストが夢見たのは日本との共闘?
安重根は1910年3月に処刑される直前、自伝「安応七歴史」や未完となった「東洋平和論」などを書き残しており、そこからうかがい知ることができる。安重根は取り調べに当たった検察官に対し、伊藤暗殺に至ったのは「東洋平和を破壊したためだ」とする「伊藤の罪状」を挙げ、「私の思っていることをすぐに日本の天皇に上奏(じょうそう)してください。