【国際】ドイツの軍需産業に明るい展望、中国の海洋紛争で「数十年分の利益をもたらす」―独メディア
013年12月7日、ドイツのニュースチャンネルn-tvは、ドイツの製鉄・造船メーカー、ティッセンクルップがシンガポールから潜水艦2隻の建造を受注したことを伝えた上で、「中国の海洋紛争がドイツの軍需産業に数十年分の利益をもたらす」と指摘した。鳳凰網が9日付で伝えた。ティッセンクルップ関係者は受注額を明らかにしていないが、最新鋭の218SG型潜水艦2隻の建造費用は計10億ユーロ(約1419億円)に上ると見られている。