【社会】伊豆大島の消防団員がPTSD 災害救助で遺体対面
★大島の消防団員がPTSD 災害救助で遺体対面
2013.12.11 20:59
伊豆大島(東京都大島町)の土石流災害で救助活動をした男性消防団員1人が、フラッシュバックや不眠などの症状を訴え、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されていたことが11日、町への取材で分かった。災害や事故の悲惨な現場で働く自衛官、警察、消防の救助隊員らが、不眠やいらいらといった症状を示す「惨事ストレス」は、阪神大震災をきっかけに注目されるようになった。