【黒子のバスケ脅迫】犯人像“的中”の心理士が推測 「好きな漫画の影が薄くなり逆恨み」
黒子のバスケをめぐる脅迫事件の容疑者は、イメージ通りだったか。今年11月の本紙記事で「30代後半。作者との面識はない」と分析した臨床心理士の長谷川博一氏は「想定通り」とした上で、「自分の好きな漫画が黒子のバスケの人気で影が薄くなってしまったと考え、逆恨みで犯行に走った」と動機を推測する。インターネットの掲示板では「藤巻さんのせいで友人との関係が壊れた」などと動機が書き込まれていたが、長谷川氏は「友人というのが好きな漫画を指している」と指摘。