【医療】小林製薬、肥満症の薬の臨床試験 データ改ざんを公表
大阪の小林製薬が開発を進めていた肥満症の薬の臨床試験を巡る問題で、患者集めの業務などを請け負った東京の会社が、試験に参加した患者の肥満度が高く見えるよう、元社員が身長などのデータを改ざんしていたとする調査結果を発表しました。この問題は、大阪・中央区の小林製薬が開発を進めていた肥満症の薬の臨床試験で一部の患者の身長などのデータが操作されていたもので、患者を集める業務などを請け負った東京の臨床試験支援会社、「サイトサポート・インスティテュート」が調査を進めていました。