【八重山日報】靖国参拝、中国のような無法国家の指図を受ける筋合いはない
靖国神社には、石垣島出身で沖縄戦の陸軍特攻第1号となった伊舍堂用久中佐も祀られている。今年は石垣島に中佐らの顕彰碑が建立され、国や郷土のために命を捧げた功績が広く再認識されることになった◆中国の国営メディアは靖国神社について「A級戦犯や侵略者が祀られている場所」と説明。ニュースでは、靖国神社に参拝することを「拝鬼」(鬼を拝む)という単語で表現している◆批判の対象はA級戦犯だけかも知れないが、他国の神社参拝を「鬼を拝む行為」と一般化して表現する中国政府の感覚を疑う。