【ブラジル】刑務所で2日に1人死亡=外より危ない鉄格子の中
★刑務所で2日に1人死亡=外より危ない鉄格子の中
伯国の刑務所内では、2013年に少なくとも218人の収監者が暴行などを受けて死亡した。統計にはアラゴアス、バイア、ロライマの3州の数字が入っておらず、実際の数字は更に大きくなる可能性が強いが、現時点でも既に、2日に1人は死亡した事になる。死者数が最も多いのは全体の27・5%に相当するマラニョン州の60人だが、この数字は、州都のサンルイスにある同州最大のペドリーニャス刑務所内での死者数そのものだ。