【政治】家事や介護をした配偶者により多くの遺産を…相続法制見直し検討
★相続法制見直し検討 家事や介護は
1月28日 20時56分
法務省は、相続法制の見直しを検討する作業チームの初会合を開き、家事や介護などに当たってきた配偶者により多くの遺産を分割する仕組みなどを検討し、1年後をめどに具体案をまとめることになりました。先月施行された、いわゆる「婚外子」の遺産相続を「嫡出子」と同等にする改正民法を巡って、自民党からは、相続面で配偶者を優遇するなど、伝統的な家族制度を維持するための方策を検討すべきだという意見が出ています。