【国際】中国発のPM2.5は「人体に影響与える」 鉛・カドミウム・ヒ素などの重金属で汚染・・・韓国地質資源研究院
中国発スモッグの影響が増えている中、スモッグの原因物質である微小粒子状物質(PM2.5)が鉛・カドミウム・ヒ素などの重金属で汚染されていることが分かった。韓国地質資源研究院(KIGAM)のイ・ピョング博士研究チーム(環境地質研究室)は11日、大田で採取したPM2.5の重金属含有量分析結果を公開した。計45回の分析で銅は平均990ppm、鉛2520ppm、亜鉛5490ppm、ヒ素290ppm、カドミウム44ppmだった。