【社会】「感震ブレーカー」の設置を! 首都大地震対策、「通電火災」が怖い
★「感震ブレーカー」の設置を! 首都大地震対策、「通電火災」が怖い2014/3/ 9 16:00
30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード(M)7級の首都直下地震の被害対策で、「感震ブレーカー」が注目を集めている。国の有識者会議は2013年12月に直下型地震で、最悪、建物の被害は61万棟、死者が2万3000人、経済被害は約95兆円に上るとの想定を発表したが、電気ストーブや白熱電球を使ったスタンドなどによる「通電火災」の対策の必要も打ち出した。