【原発問題】茨城県原子力安全対策委員会の3人の委員 原発事業者などから研究費や寄付金を受けていた
茨城県内の原子力施設の安全性などについて県独自の立場から検討する茨城県原子力安全対策委員会の3人の委員が、原子力発電の事業者や原発メーカーから、研究費や寄付金を受けていたことが分かりました。これは、18日に開かれた茨城県議会の予算特別委員会の中で明らかになったものです。それによりますと、茨城県が設けている原子力安全対策委員会のメンバー14人のうち3人が、過去3年間に原子力発電所の事業者や原発メーカーから研究費や寄付金を受けたと自己申告したということです。