【ブラジル】大学構内での麻薬取り締まりで抗争 学生や教師が容疑者連衡を阻止しようと警官達を取り囲む 学生が警察車両等を破壊
サンタカタリーナ連邦大学(UFSC)で25日、大学構内での麻薬捜査に当たっていた警官が麻薬所持者を連行しようとしたところ、それを阻止しようとした学生との間で抗争が起き、軍警の突撃隊も出動したと26日付伯字紙が報じた。事の発端は同大学構内にある林で麻薬の密売や吸引が行われているとの情報を得た連邦警察が、午後3時頃、私服の警官を派遣し、少量の大麻所持者5人を見つけ、連行しようとした事だ。